好きなことを仕事にする10の切り口

昨日は埼玉県越谷市や千葉県野田市などで、そして今日は栃木県に竜巻が発生し、多くの被害が出ました。
被害に逢われた皆さんに、心からお見舞い申し上げます。

さて、あなたがコーチ型ビジネスで起業・副業するために不可欠な究極の方法をお伝えしています。

あなたはどんなコーチになりたいですか?
以前、ポジショニングが大切という話をしました。

自分の強みはどこにあるのか?
自分が好きだったことは何だろうか?
ポジショニングを決める際は、そんな自分自身を振り返る作業を行います。

そのポジショニングを決めるにあたって、参考になる本が出ましたので紹介させて頂きます。

いくつかの会社を経営し、お金の専門家と言われる本田健さんが、著書『自分の才能の見つけ方』の中で「自分の才能を生かす10の仕事の形」ということを言っておられます。

例えば、好きなことを仕事にする場合でも、次のような10の切り口があります。

1.好きなことを「する」

音楽が好きな人が音楽家になるように、自分が好きなことをそのまま仕事にする。

2.好きなことを「書く」

好きなことを本にしたり、フェイスブックやメルマガ、ブログ等で発信する。

3.好きなことを「人に話す」

講演やセミナーなどで、自分の好きなことを話す。

4.好きなこと「グッズ」にする。

キャラクター商品やアクセサリーなどを作る。
ケーキ作りが趣味の人が、ケーキ作りに便利な道具やおしゃれな小物を企画する。

5.好きなものを「売る」

他の人が作った自分のお気に入りの物を仕入れて、人に販売する。

6.好きなことを「広める」

ケーキ作りの楽しさをより多くのに体験してもらう仕組みを作ったりして、より多くの人に知ってもらうためのマーケティング活動に取り組む。

7.好きなことを「教える」

好きなことをやる中で、自分が培ったノウハウや手順を人に教える。

8.好きなことを「組み合わせる」

自分が好きなことと、他の人が好きなことを組み合わせることで、新たなものを生み出す。

9.好きなことをやっている人を「プロデュースする」

自分と同じように、好きなことをして成功したいと考える人をサポートし、社会に送り出す。

10.好きなことをやっている人に「サービスを提供する」

自分と同じ好きなことをする人に、その人が欲しがるサービスを提供する。

同じ好きなことでも、こんな切り口で考えてみるといろいろ考えられますね。

あなたは「自分にはたいして才能がない」などと思っていませんか?
私もそうでした。

本田健さんは「才能を持っていることに気づいていない」だけだと言います。

是非、皆さんも読んでみることをお薦めします。