コーチとして起業でやるべき3つのこと

あなたがコーチ型ビジネスで起業・副業するために不可欠な究極の方法をお伝えしています。

先日、韓国の中小企業支援機関の皆さんと交流する機会がありました。
韓国では、ソウルへの一極集中を是正するために、官公庁関係機関の地方分散が進められています。

先日お会いした皆さんも、来年9月にソウルから大邱(テグ)市へ移転するとのことですが、悲喜こもごもあるようです。

こうした公的機関の場合は、必要に迫られて利用する方が多いでしょうから、利用者の利便性向上につながるかどうかがポイントでしょうが、多くのビジネスは立地が命といっても良いくらい大切な要素です。

コーチングは場所を問わずにできるところが大きな利点です。
しかしながら、どのようにしてお客さんを確保するかは、誰もが抱える共通の悩みです。

今回も、前回の「マーケティング」の続きです。

コーチとして起業するうえでやるべきことは、

  1. 見込み客を集めること
  2. 見込み客との間に信頼関係をつくること
  3. 提案&クロージングの3つです。

ピーター・ドラッカーは「優れたマーケティングはセールスを不要にする」ということを言っています。

見込み客が集まって信頼関係ができれば、無理にセールスしなくても売れるということですね。

また、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの世界的権威であるダン・ケネディ氏に次のような名言があります。
「商品を売るために見込み客を集めるのではない。見込み客を集めるために商品を売るのだ」

見込み客を集めることが、とにかく大切だと言われます。

それでは見込み客とは何でしょうか?

あなたの商品やサービスを購入してくれそうな人ということですが、端的に言えば、見込み客とはメルマガの読者であると言えます。

あなたが提供する商品やサービス、価値ある情報を発信してあなたのファンを作ることです。

ファンになって頂ければ、多少遠い所からでもあなたの商品・サービスを買いに来て頂けます。

見込み客をできるだけたくさん集めることが安定的・継続的にビジネスを進めていくうえでの成否を左右すると言っても過言ではありません。