経営戦略の策定方法

正月三が日も過ぎて、お屠蘇気分もそろそろ終わりですね。

あなたも正月モードから抜け出そうとしている頃ではないでしょうか?

私は、元旦から今年の計画づくり等に専念していましたので、早くも戦闘態勢に入っている状態です。

このブログも、今年はほぼ毎日発信を目標にして、昨日に引き続き書いています。

私はメンターコーチから、

「3日続くと、続ける良さが分かり、3週間続くと、続ける自信が出来、3ヶ月続くと、習慣になる。そして、3年続くと、人生が変わる」ということを教わりました。

ほんとに名言だと思います。

毎朝、腕立て伏せと腹筋、スクワットを各50回、そして柔軟体操を約7年ほど続けているのですが、今ではすっかり習慣化しています。

もともと腰痛予防のために始めたのですが、お陰様で、以来、腰痛になることもなく、体調維持にもつながっています。

続けることが大切ですね。

今回も前回に引き続き経営戦略についてです。

経営戦略には二面性があります。

一つは環境変化対応のための方策であり、もう一つは自社の将来像、すなわちビジョン実現のための方法です。

そのため、経営戦略を策定する前に、外部環境分析とビジョン策定を行っておくことが必要です。

外部環境の分析は、さまざまな環境変化が自社にとり機会(チャンス)となるのか、脅威(ピンチ)となるのかの判断をすることです。

同時に、外部環境変化に対応する自社の現状も把握しておく必要があります。

自社についても、さまざまな切り口から分析し、それを自社の強み、弱みとして確認しておくことが必要になります。

このことを「SWOT分析」と言います。
「SWOT分析」は外部環境分析、自社分析から経営戦略策定を導き出す優れた手法です。

これについては、また次の機会にもう少し詳しく取り上げたいと思います。